
ネスプレッソはヴァーチュオとオリジナルで何が違うの?

私にはヴァーチュオとオリジナルのどっちがいいだろう?

ネスプレッソの違い気になりますよね。
ネスプレッソのマシンには「ヴァーチュオ」と「オリジナル」の2種類があり、抽出方法や味などいろいろ違うため初めて選ぶときには悩むポイントです。
本記事ではコーヒー愛好家としてコーヒー豆の選定や抽出方法にもこだわり理想のコーヒーを追求してきた私の視点から、ヴァーチュオとオリジナルの違いを比較します。
ヴァーチュオとオリジナルの特徴や良い点を、抽出方法や味、対応するカプセルの種類、価格帯といった具体的な情報を交えて解説し、あなたに合うマシン選びをお手伝いします。
結論から言うとネスプレッソヴァーチュオとオリジナルの違いは、以下の10個です。
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
抽出方法 | セントリフュージョン(遠心力抽出法) | 高圧力抽出(最大19気圧) |
味 | 香りがよく風味があり飲みやすい | 濃厚でコクが深く余韻が長い |
クレマ | やわらかく | 多い濃厚でしっかり |
抽出可能な量 | 40ml,80ml,150ml,230ml,535ml | 40ml,110ml |
抽出量の設定 | 自動(バーコード自動読み取り) | 手動 |
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
カプセルの種類 | 33種類(専用カプセルのみ使用可) | 100種類以上(互換物) | 35種類(公式)
カプセルの値段 (1杯あたりの値段) | 102.6円から(公式) | 32円から(互換物) | 101.5円から(公式)
マシーンのサイズ | 奥行42.6cm✖幅14.0cm✖高さ25.0cm | 奥行33.0cm✖幅8.4cm✖高さ20.4cm |
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
水タンクの容量 | 約0.56L | 約0.6L |
手入れのしやすさ | ※週1回湯通し推奨 | 洗浄パーツ4つ※一日の最後の抽出のあとに湯通しする | 洗浄パーツ5つ
購入する | 購入する |
- ヴァーチュオ:エスプレッソからマグカップサイズのコーヒーも楽しみたい 多様な抽出量を試したい人
- オリジナル:コンパクトで伝統的なエスプレッソを飲みたい人
ネスプレッソの2つのシリーズのうち、自分に合ったマシンを選ぶことで毎日のコーヒータイムが特別なものに変わります。
\いろんなコーヒーを楽しみたい人におすすめ/
\エスプレッソが飲みたい人におすすめ/
ヴァーチュオとオリジナルの違いは10個

以下、ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルの違いを詳しく解説します。
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
抽出方法 | セントリフュージョン(遠心力抽出法) | 高圧力抽出(最大19気圧) |
味 | 香りがよく風味があり飲みやすい | 濃厚でコクが深く余韻が長い |
クレマ | やわらかく | 多い濃厚でしっかり |
抽出可能な量 | 40ml,80ml,150ml,230ml,535ml | 40ml,110ml |
抽出量の設定 | 自動(バーコード自動読み取り) | 手動 |
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
カプセルの種類 | 33種類(専用カプセルのみ使用可) | 100種類以上(互換物) | 35種類(公式)
カプセルの値段 (1杯あたりの値段) | 102.6円から(公式) | 32円から(互換物) | 101.5円から(公式)
マシーンのサイズ | 奥行42.6cm✖幅14.0cm✖高さ25.0cm | 奥行33.0cm✖幅8.4cm✖高さ20.4cm |
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
水タンクの容量 | 約0.56L | 約0.6L |
手入れのしやすさ | ※週1回湯通し推奨 | 洗浄パーツ4つ※一日の最後の抽出のあとに湯通しする | 洗浄パーツ5つ
購入する | 購入する |
ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルの違いは以下の10個!
抽出方法

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでは抽出方法が違います。
ヴァーチュオ:セントリフュージョン(遠心力抽出法)
オリジナル:高圧力抽出(最大19気圧)
ヴァーチュオは独自のセントリフュージョン(遠心力抽出法)でコーヒーを淹れます。
カプセル内にお湯が注入されたあと高速回転することで遠心力でコーヒーを均一に抽出します。
オリジナルはエスプレッソマシンと同じポンプ圧方式でコーヒーを淹れます。
カプセル内のコーヒー粉に高圧(最大19気圧)のお湯を通すことで短時間で濃厚なエスプレッソを抽出します。

この抽出方法の違いがコーヒーの味わいに影響します。
味

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでは抽出方法の違いからコーヒーの味が異なります。
ヴァーチュオ:香りがよく風味があり飲みやすい
オリジナル:濃厚でコクが深く余韻が長い
ヴァーチュオのコーヒーはバランスよく飲みやすいのが特徴で、豊かな風味と香りを楽しめます。
濃厚さを求めるエスプレッソ愛好家には物足りないかもしれませんが、様々な種類のコーヒーを試したい人におすすめです。
オリジナルで淹れたコーヒーは力強いエスプレッソが特徴で濃厚でコクが深く、長い余韻を楽しめます。
エスプレッソをベースにアメリカ―ノやカフェラテを楽しみたい人におすすめです。
クレマ

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルではエスプレッソ抽出時のクレマに違いがあります。
ヴァーチュオ:多くの空気を含み厚くふんわりとした質感です。一般的なエスプレッソのクレマとは異なります。
オリジナル:高圧(19気圧)抽出のためきめ細かく密度があります。層は比較的薄めですが持続力があります。
クレマはヘーゼルナッツ色の泡でコーヒーの口あたりを豊かにし、飲んでいる間に香りが逃げにくくする役割をしてくれます。
ヴァーチュオとオリジナルでは抽出方式の違いにより、クレマの質感や厚みも異なります。
ヴァーチュオはふんわりとしたクレマが特徴でビールような泡立ちで、ラテアートにはやや向きません。
オリジナルは密度の高いクレマで特徴でクリーミーな口あたりがあり、ラテアートにも向いています。
抽出可能な量

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでは抽出できる量が違います。
ヴァーチュオは40ml~230mlの4種類の抽出を選択でき、その日の気分に合わせられます。
一度に2杯分のコーヒーを淹れたいという人には、535ml(カラフェ)の大容量抽出モードのあるヴァーチュオネクストデラックスが選択肢になります。
オリジナルは40mlと110mlの2種類のみでマグサイズ(230ml)を淹れられません。エスプレッソ抽出に特化しています。
抽出量の設定

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでは抽出量の設定の仕方が違います。
ヴァーチュオ:自動(バーコード自動読み取り)
オリジナル:手動(自分でボタンを選択)
ネスプレッソのカプセルにはそれぞれ推奨される抽出量が設定されています。
ヴァーチュオはカプセルのフチに印刷されたバーコードを読み取り、一つのボタンでコーヒーを抽出するため手間がかかりません。
バーコード読み取りにより、カップサイズや抽出条件を自動で判断し最適な一杯を淹れます。
オリジナルはカプセル毎に推奨される抽出量を確認し、自身で抽出ボタンを選びコーヒーを抽出するため好きな湯量に調節できます。
毎日安定した味を求めるひとはヴァーチュオ、濃さを調整したい人はオリジナルがおすすめです。
カプセルの種類

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでカプセルの種類に違いがあります。
ヴァーチュオ: 約33種類(専用カプセルのみ)
オリジナル:約35種類(公式)+100種類以上(互換物)
ヴァーチュオはネスプレッソ公式専用カプセルのみが利用可能で、現在約33種類。
互換カプセル販売されておらず選択肢が限られます。
オリジナルはネスプレッソ公式の約35種類に加え、100種類以上の互換カプセルがあります。
公式以外も多数販売されており、幅広い選択肢から好みのコーヒーを楽しめます。


カプセルの値段(1杯あたりの値段)

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでコーヒー1杯あたりの値段が違います。
ヴァーチュオ: 約102.6円から(公式)
オリジナル: 約101.5円から(公式)、約32円から(互換品)
ヴァーチュオとオリジナルの公式カプセル1つあたりの値段はほぼ同じです。
しかしオリジナルは他社制の互換品が低価格で販売されているため、選択肢によっては値段の差が大きく違います。
ネスプレッソは家で手軽においしいコーヒーが飲めますが、公式カプセルを使用する場合1杯あたりの金額がコンビニコーヒーと同水準です。
好きな時に好きなだけ飲めるというメリットは大きいですが、できるだけ安く抑えたいと考える人もいるでしょう。
オリジナルは互換カプセルを使えるため、値段を抑えつつ多くの種類を楽しめます。
マシンのサイズ

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルではマシンのサイズに違いがあります。
コーヒーマシンを選ぶとき設置する場所も考えないといけません。
ヴァーチュオ | オリジナル | |
奥行 | 42.6cm | 33.0cm |
幅 | 14.0cm | 8.4cm |
高さ | 25.0cm | 20.4cm |
ヴァーチュオは奥行が42.6cmと長く、奥行きのあるキッチンカウンターや棚などある程度のスペースが必要です。
A3用紙が42.0cm✖29.7cmなので、縦折りにしたA3用紙(42.0cm✖14.85cm)とほぼ同じ奥行と横幅です。
高さは靴のサイズ(筆者は27.0cm)をイメージすると多少の誤差はありますが比較しやすいです。
壁際にぴったり置くとカプセルの出し入れやメンテナンスがしにくいため、周りに余裕のあるスペースをもたせるのがおすすめです。
オリジナルは奥行が33.0cmとコンパクトで、狭いスペースに置きやすいです。
千円札が15.0cm✖7.6cmなので、千円札2枚を縦に並べた(30.0cm✖7.6cm)より少し大きいくらいのサイズ感です。
高さは500mlのペットボトル(20.5cm)くらい。小型で持ち運びも簡単です。
スペースに余裕があるならヴァーチュオ、コンパクトさを重視するならオリジナルがおすすめ。
水タンクの容量

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでは水タンクの容量が違います。
1日何杯コーヒーを飲むのかでタンクへの水の補充頻度が変わるため、タンクの容量について確認しましょう。
ヴァーチュオ | オリジナル | |
水タンク容量 | 約0.56L | 約0.6L |
1杯あたりの使用量 | 150ml(グランルンゴ) 230ml(マグ) | 40ml(エスプレッソ) 110ml(ルンゴ) |
1回の満水で淹れられるコーヒーの杯数 | 約3杯(グランルンゴ) 約2杯(マグ) | 約15杯(エスプレッソ) 約5杯(ルンゴ) |
ヴァーチュオは抽出量が多いため特に150ml(グランルンゴ)や230ml(マグ)で淹れる場合、満水で淹れられる杯数は少なくなります。
オリジナルはエスプレッソ(40ml)中心の場合、1回の満水で約15杯飲めます。
自分がどのようなコーヒーを1日に何杯飲むかで適した機種を決めましょう。
手入れのしやすさ

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルでは手入れのしやすさが違います。
マシンの手入れ頻度や洗浄パーツの数は、使い勝手の重要なポイントです。
ヴァーチュオ | オリジナル | |
洗浄パーツの数 | 4つ | 5つ |
湯通しの頻度 | 週に1回程度 | 毎日(最後の抽出後に) |
その他 | [定期的 ・カプセルコンテナの処理 ・ドリップトレイの洗浄 | 定期的 ・カプセルコンテナの処理 毎日 ・水タンク ・ドリップトレイ |
洗浄パーツの数や手入れの頻度を比較すると、ヴァーチュオの方が手間が少ないです。
オリジナルは洗浄パーツが多く手入れの頻度も高いですが、毎日の作業として慣れれば大きな負担にはなりません。
日々の手入れがおいしいコーヒーを維持するコツです。コーヒーを淹れる作業のひとつと考えて丁寧にしましょう。
\いろんなコーヒーを楽しみたい人におすすめ/
\エスプレッソが飲みたい人におすすめ/
ヴァーチュオとオリジナルの共通点3つ

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルの共通点は以下の3つです。
本体の値段帯

本体価格の選択肢が多い点がヴァーチュオとオリジナルの共通点です。
どちらも比較的購入しやすいエントリーモデルがあります。
ヴァーチュオ | オリジナル |
![]() ポップ 19,800円 | ![]() イニシア 17,600円 |
![]() ポッププラスチタン 23,100円 | ![]() エッセンサミニ 19,800円 |
![]() ネクスト 23,100円 | ![]() ピクシースリーチタン 24,200円 |
![]() ネクストデラックス 27,500円 | ![]() シティズムプラチナムチタン 30,800円 |
マシンの寿命は口コミなどによると約7~15年程度とされています。
使用頻度によりますが、仮に10年使うことを考えると2万円前後のマシン(年間約2,000円)がコストパフォーマンスが良いでしょう。


使用済みカプセルを内部に貯める仕組み

抽出後のカプセルをマシン内部に貯める仕組みは共通点の一つです。
ヴァーチュオは自動で、オリジナルも多くはレバー操作で内部コンテナへ排出します。
使用済みカプセルはマシン内部の専用容器に溜まるため抽出のたびにカプセルを捨てる手間がかかりません。
ただし、容器がいっぱいになればまとめて捨てる必要が出てきます。
この溜まったカプセルを捨てる作業が少し面倒と感じる人もいると思いますが、専用のごみ箱を置くよりは省スペースです。
コーヒー抽出時の音

コーヒー抽出時に、ある程度の動作音が出ることも共通点です。
ヴァーチュオもオリジナルもポンプで圧力をかけてコーヒーを抽出します。
このポンプが動くときに、どうしても音が発生します。
静音性を考慮したモデルも販売されていますが、完全に無音で抽出できるわけではありません。
音が心配な場合は店頭での確認やレビュー動画の参照がおすすめです。
\いろんなコーヒーを楽しみたい人におすすめ/
\エスプレッソが飲みたい人におすすめ/
ヴァーチュオとオリジナルがおすすめな人

ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルは求めるコーヒーの楽しみ方に合わせて選ぶことが大切です。
ヴァーチュオがおすすめな人 | オリジナルがおすすめな人 |
・たっぷりのクレマを楽しみたい ・マグカップサイズでコーヒーを飲みたい ・いろいろな味わいやサイズを試したい | ・本格的なエスプレッソが飲みたい ・コーヒーアレンジを楽しみたい ・互換カプセルなどでコストを抑えたい |
ヴァーチュオとオリジナルは抽出方法からカプセルの種類、得意なコーヒーまで違いがあります。
これらの違いが、どちらのマシンがあなたに合っているかのヒントになります。
ヴァーチュオはたっぷりのクレマやいろんなコーヒーが飲みたい人におすすめ

ヴァーチュオ最大の特徴はたっぷりの豊かなクレマです。
独自の「
セントリフュージョン(遠心力抽出法)」で淹れるため、きめ細やかで厚みのあるクレマがつくられます。クレマはコーヒーの豊かな香り(アロマ)を閉じ込め、飲む瞬間の香りが格別で口当たりも非常にまろやかです。
抽出できるコーヒーのサイズが豊富な点も魅力です。
定番のエスプレッソサイズはもちろん、マグカップ(約230ml)やグランルンゴ(約150ml)など大きなサイズも淹れられます。
「朝食と一緒にマグカップでたっぷりコーヒーを飲みたい。」「 仕事中にゆっくり大きめサイズを楽しみたい。」など 気分やシーンに合わせてサイズを選べるのは嬉しいですね。
\いろんなコーヒーを楽しみたい人におすすめ/
\よく一緒に購入されています/
オリジナルはエスプレッソが飲みたい人におすすめ

オリジナルは本格的なエスプレッソを抽出することを得意としています。
最大19気圧という高い圧力をかけて、コーヒーの旨味(うまみ)を凝縮するため、濃厚でコク深いまさに「エスプレッソ」と呼ぶにふさわしい一杯になります。
クレマもしっかりと立ち、見た目にもきれいです。
イタリアのカフェで飲むようなキリッとしたエスプレッソがお好きならオリジナルがおすすめです。
オリジナルで淹れた濃厚なエスプレッソはアレンジコーヒーのベースに最適です。
ミルクとの相性が良く、フォームミルクを用意すれば本格的なカフェラテやカプチーノも作れます。
シロップやフレーバーを加えていろいろな飲み方でコーヒーを楽しみたい人におすすめです。
\エスプレッソが飲みたい人におすすめ/
\よく一緒に購入されています/
よくある質問

ネスプレッソ ヴァーチュオのカプセルって、互換(ごかん)カプセルはありますか?
2025年4月現在、ネスプレッソ ヴァーチュオに対応した互換カプセルは市場に流通していません。
ヴァーチュオはカプセルに記載されたバーコードを読み取り最適な方法で抽出します。
この独自の仕組みと特許(とっきょ)により互換カプセルの製造が難しいようです。
コストコでネスプレッソのヴァーチュオやオリジナルは買えますか? 安いですか?
コストコではネスプレッソヴァーチュオとオリジナルのマシン本体や、オリジナル用カプセルの大容量パックが買えます。
ただし、ヴァーチュオのカプセル販売はされていません(2025年4月現在)。
コストコでの販売は時期や店舗によって内容が変わります。
- ヴァーチュオ:18,810円
- オリジナルイニシア:15,180円
マシンが全種類そろっているわけではないので、欲しいマシンが決まっている場合はWebでの購入がおすすめです。
ネスプレッソのマシンって、故障が多いって聞くけど本当ですか?
ネスプレッソのマシンが特別故障が多いとは言えません。
精密機械なので使い方やお手入れの影響は受けます。
故障の原因の一つとして考えられるのは、内部の湯垢(ゆあか)汚れです。
水道水のミネラル分が固まり不具合がおこるようです。
取扱説明書に沿った正しい使い方とお手入れを続ければ長く愛用できます。
万が一故障した場合でも、サポートセンターの対応が良いとの声が聞かれます。

『ネスプレッソヴァーチュオとオリジナルの違いは10個!』まとめ

今回はネスプレッソヴァーチュオとオリジナルの違いについて紹介しました。
主な違いは以下の10項目です。
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
抽出方法 | セントリフュージョン(遠心力抽出法) | 高圧力抽出(最大19気圧) |
味 | 香りがよく風味があり飲みやすい | 濃厚でコクが深く余韻が長い |
クレマ | やわらかく | 多い濃厚でしっかり |
抽出可能な量 | 40ml,80ml,150ml,230ml,535ml | 40ml,110ml |
抽出量の設定 | 自動(バーコード自動読み取り) | 手動 |
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
カプセルの種類 | 33種類(専用カプセルのみ使用可) | 100種類以上(互換物) | 35種類(公式)
カプセルの値段 (1杯あたりの値段) | 102.6円から(公式) | 32円から(互換物) | 101.5円から(公式)
マシーンのサイズ | 奥行42.6cm✖幅14.0cm✖高さ25.0cm | 奥行33.0cm✖幅8.4cm✖高さ20.4cm |
![]() ヴァーチュオ(ポップ) | ![]() オリジナル(エッセンサミニ) | |
水タンクの容量 | 約0.56L | 約0.6L |
手入れのしやすさ | ※週1回湯通し推奨 | 洗浄パーツ4つ※一日の最後の抽出のあとに湯通しする | 洗浄パーツ5つ
購入する | 購入する |
ヴァーチュオ | オリジナル |
・たっぷりのクレマを楽しみたい ・マグカップサイズでコーヒーを飲みたい ・いろいろな味わいやサイズを試したい ・操作の手軽さを重視したい | ・本格的なエスプレッソが飲みたい ・コーヒーアレンジを楽しみたい ・互換カプセルなどでコストを抑えたい ・コンパクトなマシンを置きたい |

それぞれの特徴を知ったうえであなたに合ったマシンを選んでコーヒーライフを楽しみましょう。
本記事が最適な一杯を見つけるための参考になれば幸いです。
\いろんなコーヒーを楽しみたい人におすすめ/
\エスプレッソが飲みたい人におすすめ/