タイムモアのミルってC2とC3があるけど何が違うの!?やっぱり高いほうが良いのかなぁ?
タイムモアのC2とC3の違い、気になりますよね。
タイムモアのC2とC3の違いを知っておかないと、自分が淹れたいコーヒーを選べません。
結論から言うとタイムモアC2とC3の違いは、以下の3つのみ!
- C3は6枚刃で独自開発されたS2C(Spike to Cut)臼刃
- C2は5枚刃
- 粉受けはC3は根元だけにネジ山があるので締めやすい
- C2はネジ山が全体にあり、合わせないと締めにくい
- C2はC3より2,000円安い(正規代理店価格で比較)
- C2:\9,980(税込み)
- C3:\11,880(税込み)
コスパ重視の人は2,000円安いC2(旧モデル)のほうがお得!
味の違いが分かる人はC3がおすすめ!
365日コーヒーを淹れ続けている私のおすすめは、かゆい所に手が届くタイムモアC3。
本記事を読めばタイムモアC2とC3、どちらのコーヒーミルがあなたにピッタリか分かります。
最高のコーヒーミルを手にいれて、自宅でプロのような一杯を楽しみましょう。
\1万円以下でコスパを優先するならコレ/
\違いが分かる人に選ばれています/
タイムモアC2とC3の違いは3つ
以下、タイムモアC2とC3の比較表です。
C2 | C3 | |
おすすめな人 | ①コスパ重視でなるべく安く手に入れたい ②ハンドドリップやフレンチプレスでコーヒーを淹れる | ①買うなら断然進化版 ②エスプレッソも飲む ③微粉は少ない方が良い ④浅煎りの豆を飲むことが多い |
刃の枚数 | 5枚 | 6枚 |
挽目の調節 | 36段階 | 36段階 |
粉受けのネジ山 | 全体 | 根元だけ |
C2 | C3 | |
重さ | 約430g | 約430g |
正規代理店価格 | \9,980(税込み) | \11,880(税込み) |
購入する | 購入する |
C3はC2の進化版ということもあり、かゆい所に手が届く仕様になっています。
タイムモアC2とC3の違いは以下の3つのみ!
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C3は6枚刃で独自に開発されたS2C(Spike to Cut)臼刃(うすば)
C3:6枚刃[S2C(Spike to Cut)臼刃(うすば)]
C2:5枚刃
タイムモアC2とC3では臼刃(うすば)の5枚と6枚で違いがあります。
タイムモアC3は6枚刃で、独自に開発されたS2C(Spike to Cut)臼刃(うすば)を採用しています。
【タイムモアC3】
この臼刃により均一にコーヒー豆を挽けます。
S2C臼刃の特徴は最初に豆をスパイクで砕いてからカットするため、効率よく粉砕できる点です。
- 均一な粒度で安定した抽出ができる
- コーヒーの風味が豊かになる
- 豆の無駄を最小限に抑える
- 短時間で効率よく挽ける
豆の粗挽き細挽きにかかわらず、均一な挽目で微粉もおさえるため豆の風味を最大限に引き出します。
浅煎りの豆が好きな人やエスプレッソを飲む人にはとくにおすすめです。
\浅煎りをよりおいしく飲みたいひとはコレ/
\よく一緒に購入されているもの/
タイムモアC2の刃は5枚刃で、C3よりも1枚刃が少ないです。
【タイムモアC2】
C2はハンドドリップやフレンチプレスを使ってコーヒーを淹れる人には十分な性能です。
進化版のC3の刃と比べると挽いたときに少し微粉の量が増えるようですが、初心者には微妙な違いは分かりません。
深煎りの豆をよく飲む人からすれば、微粉が混ざっているほうが味の複雑さが増し、おいしいと感じる人もいます。
これからコーヒーを初めてみようかと考えている初心者にはC3より2,000円安いC2を選択するのもいいのではないでしょうか。
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粉受けはC3は根元だけにネジ山があるので締めやすい
タイムモアC3の粉受けは根元だけにネジ山があるため、かんたんに締められます。
少しの違いですが毎日使用することを考えると嬉しいポイント。
C2と比べてC3の粉受けは以下の点で優れています。
- スムーズに締めやすい
- 粉がこぼれにくい
粉受けをスムーズに締められるため粉をこぼすことが減り、キッチンが汚れにくいです。
使い勝手の良さを重視する人には、C3の粉受けが便利。
ちょっとしたことですが粉受けの扱いやすさも、毎日のコーヒーライフを快適にしてくれます。
C2はC3より2,000円安い(正規代理店価格で比較)
C2はC3と比べると正規代理店の価格で2,000円安いです。
- C2:\9,980(税込み)
- C3:\11,880(税込み)
C3はC2の後継機であり刃の性能や粉受けのつかいやすさがバージョンアップしているため、価格も高くなっています。
しかしコーヒー初心者にとっては、刃や粉受けの微妙な違いは伝わりにくい。
少しの違いがきにならないなら、コスパの良いC2を選択するのもあり。
タイムモアC2とC3の違いのおさらいです。
- 刃の枚数と形状:C2は5枚刃、C3は6枚刃
- 粉受けのねじ山の位置:C2はねじ山が全体、C3はねじ山が根元だけで締めやすい
- 価格:C2がC3より\2,000安い(正規代理店価格で比較)
C2はC3より2,000円安いためコスパ重視な人におすすめ。
C3はコーヒーの微妙な味の変化や、ちょっとした使いやすさなど違いが分かる人におすすめ。
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タイムモアC2とC3の共通点
両モデルともに高品質なハンドミルとして、多くのコーヒー愛好家に支持されています。
タイムモアC2とC3の共通点は以下の3つです
気になるところへ読み飛ばし
これらの共通点によりどちらのモデルを選んでも満足度が高いです。
コスパ最強のハイエンドハンドミル
タイムモアC2とC3はともにコスパ最強のハイエンドハンドミルとして評価されています。
価格に対して非常に高性能なため、多くのコーヒー愛好家が使用しています。
コストパフォーマンスの高いポイントは以下のとおり。
- 高品質なステンレス刃
- 耐久性が高い
- コーヒー豆が均一に挽ける
同価格帯の他のコーヒーミルと比較して、タイムモアのハンドミルは性能がとても優れています。
初心者から上級者まで幅広い層に支持される理由は、その高いコストパフォーマンスにあります。
価格を抑えつつも、高品質なコーヒーを楽しみたいひとには、タイムモアC2とC3は非常におすすめです。
微粉が出にくい「ステンレス刃」
タイムモアC2とC3はともに微粉が出にくいステンレス刃を採用。
この刃により均一な粒度でコーヒー豆を挽けます。
ステンレス刃の特性は以下のとおり。
- 耐久性が高く長期間使用可能
- 錆びにくい
- 挽きムラが少ない
- 清掃が簡単
タイムモアのステンレス刃は手入れがかんたんかつ刃の耐久性が高いため、長期間使用しても切れ味が落ちにくいため、挽きムラが少なく安定した抽出が可能です。
コーヒーの味わいが一定で、高品質な一杯を楽しめます。
微粉が出にくく長期間使用できるステンレス刃は、コーヒー愛好家にとても魅力的です。
1度に挽ける豆の容量は15-20g
タイムモアC2とC3の1度に挽ける豆の容量は15-20g。
15-20gはマグカップ一杯分のコーヒー豆を挽くのに十分な量です。
使用する豆の量 | 抽出されるコーヒーの量 | |
1杯 | 13g | 150ml |
マグカップ1杯 | 15g | 200ml |
2杯 | 20g | 300ml |
3杯 | 27g | 450ml |
3杯淹れるには2回コーヒー豆を挽く必要がありますが、2杯分入れるには十分な容量。
タイムモアC2とC3がおすすめな人
それぞれのモデルにおすすめな人は以下の通り
気になるところへ読み飛ばし
C2がおすすめな人は初心者
タイムモアC2は初心者におすすめなモデルです。
なぜならC2は1万円以下で購入出来て初めてハンドミルを使う人でも扱いやすいからです。
私が思う初心者に扱いやすいポイントは以下のとおり。
- シンプルな操作: ダイヤル式でかんたんに挽き目調整ができ、初心者でも迷わず操作できます。
- コンパクトなデザイン: 奥行きが短く場所を取らない。
- お手入れが簡単: 分解清掃がかんたんできれいに保てます。
基本機能が充実しており、初めてのハンドミルとして必要な要素がそろっています。
タイムモアC2は、初めてハンドミルを使うひとにとてもおすすめです。
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C3がおすすめな人は上級者やカフェオーナー
タイムモアC3はコーヒー上級者やカフェオーナーにおすすめです。
C3は高性能な臼刃や使い勝手の良さが特徴で、コーヒーにこだわりのあるひとに最適です。
以下のポイントが上級者におすすめする理由です。
- 高性能なS2C臼刃
- 安定感のある操作感
- 精度の高い粒度調整
C3のS2C臼刃は均一な粒度でコーヒー豆を挽け、抽出されたコーヒーは風味豊かでクリアな味わいが楽しめます。
精度の高い粒度調整ができるため、エスプレッソからフレンチプレスまで幅広い抽出方法に対応可能。
タイムモアC3は、コーヒーの品質にこだわりたい上級者におすすめです。
ちなみにカフェオーナーの場合はC3の高品質な抽出により、カフェメニューの質を向上させられます。
耐久性が高いため長く使えるだけでなく、清掃が簡単で忙しいカフェの運営でも手間がかかりません。
タイムモアC3は、カフェオーナーにとって非常におすすめのモデルです。
C3はプロフェッショナルな環境でも活躍する高性能モデルです。
\違いの分かる人に選ばれています/
\よく一緒に購入されているもの/
タイムモア買うときは偽物に注意
タイムモア製品を購入するときには、偽物に注意が必要です。
正規品と偽物の見分け方を理解し、安全に購入する方法を紹介します。
偽物の見分け方
偽物の見分け方について解説します。
偽物を見分けるポイントは以下のとおり、事前にチェックして見極めましょう。
- 価格が異常に安い(定価の〇%以下など)
- 公式サイト以外で販売されている
- パッケージが粗悪
- レビューが不自然に高評価
購入前にこれらのポイントをチェックすることで、偽物を避けられます。
正規品の購入方法
正規品の購入方法について説明します。
以下の方法で、安心してタイムモアの正規品を購入できます。
- 公式サイトから購入
- 信頼できる正規代理店から購入
- 保証書の確認
- 製品レビューをチェック
具体例として、タイムモアの公式サイトや正規代理店からの購入が安心です。
タイムモアの公式サイトからの購入だと確実に正規品が手に入りますが、Amazonや楽天と違ってポイント還元がありません。
AmazonにはTIMEMORの公式ページがあり正規品を買うことが出来ますが、レビューを見ると説明書や保証書で良くないことが書かれていることが気になります。
説明書が不適切(C2)
説明書がなんで日本語では無いんですか?全然分からなくて不親切だと思いました。
写真に掲載してある「日本版」とは違うものが届きます。(C2)
日本版の製品で日本語の説明書がついていて、別途保証書もあるとの写真掲載及び商品説明分がありますが、実際に届いたものは日本版の製品ではなく中国語で書かれた説明書が付属していて独立した保証書もありません。
掲載内容と異なるため星1といたいところですが、本指摘をしたところ早急に日本語版説明書のPFDを送付してくださるなどのフォローの姿勢がみえましたので星2としました。
楽天市場にはブランディングコーヒーというタイムモアの日本正規代理店が出店しています。
日本語の説明書、保証書にくわえて楽天ポイントも付くため安心かつお得に購入できます。
保証書が付いているかを確認し、信頼できる販売店で購入することをおすすめします。
ECサイトで購入する場合は製品レビューをチェックし、他のユーザーの評価を参考にしましょう。
正規品を購入するためには、信頼できる販売元を利用すること。
\1万円以下でコスパを優先するならコレ/
\違いの分かる人に選ばれています/
よくある質問
タイムモアC2とC3についてのよくある質問を載せました
タイムモアC2とC3の使用時に出てくる「クリック数」とは何を意味しますか?
クリック数とはタイムモアのコーヒーミルの刃の調整度合いを表す単位です。
クリック数を調整することで、コーヒー豆の挽き具合を細かく設定します。
例えばクリック数が少ないほど細かく挽け、クリック数が多いほど粗く挽きます。
クリック数の調整はどのように行いますか?
タイムモアC2とC3ともに、粉受けを外した本体側に調節ネジがあります。
このネジを回すことでクリック数を変更します。
時計回りにネジを動かしてこれ以上回せないところが0クリックとして、反時計回りに「カチッ」と音がする毎に1クリック、2クリックと数えていきます。
コーヒーの種類や好みに応じてクリック数を調整してください。
タイムモア C2 と C3 のクリック数はどのように設定すればいいですか?
タイムモアC2とC3ではクリック数が異なるため以下の表を参考にしてください。
実際に挽いてみて、自分の好みカスタマイズしましょう。
クリック数 | ||
C2 | C3 | |
フレンチプレス | 24~27 | 20~21 |
ペーパーフィルター | 20~22 | 15~16 |
エスプレッソ | 10~12 | 9~10 |
『タイムモアC2とC3の違いを徹底解説』まとめ
今回はタイムモアC2とC3 違いについて紹介しました!
結論から言うとタイムモアC2とC3の違いは、以下の3つのみ!
- C3は6枚刃で独自開発されたS2C(Spike to Cut)臼刃
- C2は5枚刃
- 粉受けはC3は根元だけにネジ山があるので締めやすい
- C2はネジ山が全体にあり、合わせないと締めにくい
- C2はC3より2,000円安い(正規代理店価格で比較)
- C2:\9,980(税込み)
- C3:\11,880(税込み)
コスパ重視の人は2,000円安いC2(旧モデル)のほうがお得!
味の違いが分かる人はC3がおすすめ!
C3はC2の進化版であるため、性能やちょっとした使いやすさへの配慮の点で上回っている印象です。
コーヒーを毎日飲むのであれば、ちょっと贅沢してもいいかもしれませんね。
本記事を参考にして次は自分で使ってみてください。
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